Post date: May 2, 2014 1:45:05 PM
windowsXPサポートが終了してしばらく何の対策もせずにXP機を使っていました。
なかなか対策に手が出なかったのですが、水曜日朝に必ず使うため、
重い腰を上げて4月30日から対策を行っていました。
対応策案は下記の3つ
1、160GB HDD→4GB SSDでChromiumOSを入れる。
2、160GB HDD→4GB SSDでJoriOSを入れる。
3、160GB HDD→64GB SSDでLinuxを入れる。
1と2はブラウザベースなので副記憶装置はOSが入るだけでよいです。
3、はSSDの容量がそれなりに必要ですが、今まで7年間使ってきたPCで
HDD容量を50GBも使っていないことを考えると64GBで十分ということになりました。
で、さっそく1、から。
すでにデスクトップPCにChromiumOSを入れているのでブートUSBは存在しています。
楽勝!と思って、S10-2で起動してみると・・・。wifiが繋がらんwww
調べてみるとこの機種のwifiデバイスはChromiumOSに適合していないとの事。
調査のために、家にある新品EeePC 900HA(winXP)に入れて見ましたがこちらもNG
なんだよ・・・。うちの子駄目駄目じゃん・・・。
ということでこの案NG。
そして2、JoriOSの導入。こちらは手を動かす前に情報収集しないと何のことやら分かりません。
調べてみると書きWebSiteがありました。
http://mogi2fruits.net/blog/os-software/linux/joli-os/1662/
ここには日本語対応が難しいということが書かれていて、
Ubuntuを入れてその上にJoriOSを乗せるのが良いとありました。
ん?Ubuntu入れてJoriOS入れてって、Windows入れてChrome入れるのと何の違いがあるの?
と思ってしまうわけです。あまり利点はなさそうです。
却下!!使い慣れてないし、慣れるまで疲れるだけじゃん。
ということで最後3、へ。160GB HDD→64GB SSDでLinuxを入れることにしました。
この中で考えなきゃならないのがディストリビューションの選択。
かつてFedora7をPen4、Mem2GB、HDD500GBに入れて自宅サーバーにしていた私。
本当はFedoraといいたいところなのですが、正直なところLinuxの世界を離れて今の”トレンディー”な感じは分かりません。
と言うことで調査開始。
とりあえずLinuxの情報を収集。
UbuntuとかFedoraとか色々あります。詳しい中身を読んでもたいして重要なことが分かりません。
ん?今やってるのはXPサポート終了対応よなぁ・・・。おんなじこと考えてる人絶対居るって!
と思い、そっちの線で調査。
出てる出てる。結構居ますね。同じこと考える人。
Windowsに使用感が似ているだとか、軽いだとかで
今の”トレンディー”な感じはLinux mintということが分かりました。へー。
と言うことで対応案3、に決定!
長いので次に続く・・・。